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“シドニーの星”たちが通うのは、山辺郡都祁村の県立山辺高校。けっこう山奥なので、熊や猪を標的に練習に励んでいるのかと思いきや(失礼!)、鉄板を張り巡らしたプレハブの中。かなり本格的な設備が整っており、期末テストが終わった今、彼ら(彼女ら)はインタハイに向け、黙々とトリガーを引いていた。「ここは月面か!」。室内に入った記者が、まず驚いたのが選手たちの格好。厚手の上下に身を包んだ雰囲気は“宇宙服”そのもの。まるで“アポロで月面旅行”(古い!)した気分にさせられた。
「1試合が75分。その間、ずっとライフルを構えているわけで、体が固定されるユニフォームはとても便利」と、笑顔で応えてくれたのは、キャプテンの植加奈子さん(3年)。“宇宙服”からかわいらしい顔を覗かせ、真剣な眼差しでライフルを構える姿(取材日は女子部員がほとんどでした)は、いかにも、カッコイイですなぁ。
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