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発行:ダイヤモンド社 1995年11月17日 初版発行 定価:1600円+? |
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旅客機のうんちく、機内の仕組み、整備、運航、空港…。空の旅に関する情報が何から何までどっさり。うれしくなった。 |
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信仰上の目的で、月に一度実家に帰る。大阪の伊丹or関西空港から、わずか1時間45分で、銀色の翼はのどかな亜熱帯の島に運んでくれる。ほとんどが、日帰り。だからだろうか、もう10年近く経つのに慣れるということがない。島に着いた時も、大阪に帰ってきた時も、何となく不思議な感じ。冬場なら、粉雪の舞う大阪から春先の陽気に、そしてまた雪の中へ。早春や晩秋には降り立った大阪空港で、汗の染みた半袖シャツの上に上着を羽織る…。異次元を旅したような気分すらする。 本書はそんな“月例飛行”の朝、関西空港の書店で購入したもの。一度に読んでしまうのが惜しくて(ビールに酔って機内では寝ている時間の方が多かったから、という説もあるが…)、飛行機に乗るたびに拾い読み。結局、半年ほどは鞄に入っていたと思う。 そもそも、空を飛ぼうという機械なわけで…。何よりも“落ちない”という安全性の確保が第一。地上を走る車なら、エンストしても道端に止まればいいけど、飛行機がエンストしたら落ちるしかないもの。そして、やはりお金をとってお客を運んでいるわけだから、狭い空間での快適性(&経済性)の追求がその二の課題となる。だから、旅客機やその運航をサポートするシステムには常に、その時々の最新の技術が山と盛り込まれている。 本書の情報でも、たとえば窓は、客室でも3重構造になっているとか。曇り止め用の空間をはさんで、アクリル系の樹脂を3枚装着! 正面から砂塵や雹(ひょう)、時に鳥が突っ込んでくるというコクピットの窓は、数10ミリもある分厚い積層構造(5層)になっているという。 ついつい筆が走ってしまった(反省)。本書の内容から、おもしろそうな項目をひろっておくね。 ※なお、不満を一つ。JALもANAも写真やイラストが載っているのに、私ごひいきのJASが故意か偶然か、まったく載っていない。寂しい。よって、このページはJASカラーでまとめてみた。
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